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名護市長「公約放棄は背信」移設容認を批判

2013年12月3日 08:45

 【名護】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題で自民党所属の国会議員と同県連が移設容認に転じたことについて、稲嶺進名護市長は2日の定例会見で「組織の上部から言われて、公約を捨てることは背信行為であり、許されない」と批判し、県民への説明責任を果たすよう求めた。

公約翻意は背信行為と批判する稲嶺進名護市長=2日、名護市役所

 また、同飛行場の危険性除去が容認理由の一つにされたことについて「辺野古周辺にも名護市民、同じ県民は住んでいて、命の尊さ、重さは何も変わらない。被害を小さく済ませるという論理。住んでいる者を犠牲にした国防や、事業の進め方はあってはならない」と訴えた。

 また、国の強硬姿勢を「反対でも(強権的に移設推進を)やりかねないというような雰囲気が見え隠れする」と指摘しつつ「オール沖縄で形成してきた民意・世論はそう簡単には崩せない」と強調した。

 
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