【ジャカルタ共同】インドネシア・スラウェシ島東南スラウェシ州の小島の浜辺に体長9・5メートルのマッコウクジラの死骸が打ち上げられ、胃の内容物から計5・9キロのプラスチックごみが見つかった。島を管轄する地元国立公園が21日、明らかにした。

 マッコウクジラの死骸の胃の中から見つかったプラスチックごみ=19日、インドネシア・スラウェシ島東南スラウェシ州(関係者提供・共同)

 同公園によると、プラスチックカップ115個やプラスチックボトル4本、ナイロンの袋、サンダルなどが見つかった。インドネシアの保護団体はクジラがやせ細っており、プラスチックごみをのみ込んだことにより死んだ可能性があると指摘した。

 プラスチックごみによる海洋汚染問題には、国際的に関心が高まっている。(共同通信)