オリオンビール名護工場の見学施設「オリオンハッピーパーク」で22日、既存施設をリニューアルした2011年5月以来の累計来場者数が100万人を突破した。100万人目となった台湾・桃園市からの女性観光客、黄千晏(ファン・チェンイェン)さん(28)ら家族に、同社の石川雅弘専務工場長から記念品やビール1ケースが贈呈された。

来場者100万人達成を喜ぶ石川雅弘専務工場長(左)と100万人目の黄千晏さん(左から2人目)家族=22日、名護市東江・オリオンハッピーパーク

 家族8人で同施設を訪れた黄さんは「ビールは週末に楽しんでいる。工場で新鮮なビールを味わいたくて訪れた。こんなラッキーなことは人生で初めて」とほほ笑んだ。

 同社によるとリニューアル当初は年間9万人の来場者数を想定し、100万人達成まで約11年かかることを見込んでいたが、予想を上回るペースで、8年目での達成となった。近年は外国人観光客の訪問割合も増え、全体の4割以上を占めているという。

 石川専務工場長は、「ビール造りを楽しみながら実感できる施設ということに加え、案内担当者のアテンドが評価されたのではないか」と喜び、「県内からももっと訪れてほしい」と望んだ。