水温の低下とともに活動量を増加させたガラサーミーバイの釣果情報が寄せられるようになった。生息場所の希少性は磯釣り魚で一、二を争い、水深のある潮通しの良いエリアの消波ブロックが代表的なポイントとなる。海面から10メートル以上の場所に姿を見せ、ブロックに付着した甲殻類を好んで捕食する。マキエサのウニは、匂いの強さと入手の手軽さで、ほとんどの釣り人が使用している。

本部港で48.4センチ、2.44キロのガラサーミーバイを釣った仲村光史さん=11月8日

糸満釣り筏で69センチ、3.59キロのオニヒラアジを釣った上原満寿夫さん=11月14日

本部海岸で46センチ、2.55キロのガラサーミーバイを釣った知念藤乃さん(左)=11月10日

糸満海岸で46.7センチ、1.7キロのチヌを釣った具志堅翔さん=11月15日

浦添海岸で3.89キロのクブシミを釣った北川綾香さん=11月12日

恩納村海岸で1.28キロのシルイチャーを釣った紺野裕二さん=11月13日

北部の海岸で66.2センチ、4.3キロのアーガイを釣った富島朋一さん=11月10日

東浜海岸で90センチ、8.55キロのオニヒラアジを釣った中山誠也さん=11月5日

本部港で48.4センチ、2.44キロのガラサーミーバイを釣った仲村光史さん=11月8日 糸満釣り筏で69センチ、3.59キロのオニヒラアジを釣った上原満寿夫さん=11月14日 本部海岸で46センチ、2.55キロのガラサーミーバイを釣った知念藤乃さん(左)=11月10日 糸満海岸で46.7センチ、1.7キロのチヌを釣った具志堅翔さん=11月15日 浦添海岸で3.89キロのクブシミを釣った北川綾香さん=11月12日 恩納村海岸で1.28キロのシルイチャーを釣った紺野裕二さん=11月13日 北部の海岸で66.2センチ、4.3キロのアーガイを釣った富島朋一さん=11月10日 東浜海岸で90センチ、8.55キロのオニヒラアジを釣った中山誠也さん=11月5日

 専門性を求められるタックルにも特徴があり、腰が太い剛性の高さ、アタリを取るための繊細な穂先の形状の竿(さお)を使用する。ヒット後に一瞬で勝負を決する必要があるので、ブロックに擦れても耐えることのできる瀬ズレワイヤーは必須となる。このように、一尾を取り込むまでのハードルの高さが釣り人のヤル気を奮い立たせる。

 8日、南風原町の仲村光史さんは本部港に敷設された消波ブロックからガラサーミーバイを狙った。一番のお気に入りポイントには先客がいたため、諦めて次の場所へ移動。午前10時30分、水深13メートルある本部港の消波ブロックで釣座を構えた。底から2メートル離した棚に今回のポイントを作ることにした。

 目まぐるしく変化する潮の動きを注視して、動きが緩くなるタイミングを待ってウニ殻を足元に落とし込んでいった。イシダイ専用針17号にウニ1匹を丸掛け。リールカウンターの表示を使って狙った水深に仕掛けを留めた。

 辛抱強く待っていると、午後1時30分に待望のアタリ。竿先をたたくような小刻みな前触れが長時間続いたあと、バンバンバンと激しい本アタリ。一気に頭を上向きにさせて1・9キロをゲットすると、1時間後には2・44キロを仕留めた。(名嘉山博 釣りPower)