東日本大震災で津波被害が注目される中、県内の建物の弱さを指摘する声が上がっている。建物の強さを計算するときに使う基準「地震地域係数」は、県内は首都圏より3割低い全国最低の0・7だからだ。中村衛・琉大准教授(地震学)は「阪神大震災のように建物が壊れ避難や救助ができない状況も考えるべきだ」と話す。