沖縄県豊見城市内の量販店で衣類などを盗んだとして、県警本部刑事部刑事企画課の警部(39)=糸満市=が窃盗(万引)容疑で逮捕された事件で、容疑者が別の窃盗事件に関わった疑いがあることが26日、県警監察課の発表で分かった。同課は「捜査中」として、別事件の詳細を明らかにしていない。県警が裏付けを進めている。

(資料写真)パトカー

 同課によると、別の窃盗事件は今年に入り、県内で発生。県警が容疑者を逮捕した事件とは別の場所で起きたという。

 捜査員が別事件で容疑者を内偵捜査していたところ、豊見城市内の量販店内で万引したのを確認したため、逮捕した。

 同課は24日の発表時、内偵捜査していた別事件とは関連がないとしていたが、26日に訂正した。理由については「刑事部との調整不足だった」と説明。容疑者の健康上や勤務態度の問題は確認されていないという。

 容疑者は24日午後5時50分ごろから同6時40分ごろまでの間、豊見城市内の量販店で、ランニングウエアなど計8点(約1万円相当)を盗んだ疑いがある。豊見城署は26日、容疑者を窃盗(万引)容疑で那覇地検に送致した。