救急車内からネット送信した患者の心電図や画像データを、病院にいる医師がタブレット端末などで閲覧できる「クラウド型モバイル心電図伝送システム」の利用が県内の救急医療の現場で広がっている。病院到着後に診察していた従来に比べ、治療完了までにかかる時間を約20分短縮。