「住民の反対を考えた場合には法的にあり得ても、現実にはあり得ない」 米軍普天間飛行場の移設へ向けた名護市辺野古埋め立て申請への仲井真弘多知事の判断が迫る中、稲嶺さんは、代替施設建設の実現可能性に強い疑問を持つ。 「歴史を常に検証しなければいけない。

「普天間問題の岐路は、政府が沖合案を放棄した時だ」と語る稲嶺恵一前知事=浦添市西洲・りゅうせき本社
沖縄を語る:稲嶺恵一さん(80)前沖縄県知事
2013年12月22日 6:00有料
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