米軍普天間飛行場の辺野古移設に向けた埋め立て申請をめぐり、県土木建築部が23日に仲井真弘多知事へ報告する事務審査の内容は、承認・不承認いずれにも対応できる判断材料が盛り込まれている。公有水面埋立法の承認基準の適否にも知事との調整に委ねる部分が残されており、可否の行方は不透明だ。

米軍キャンプ・シュワブで、沖縄防衛局の担当者から埋め立て予定地の説明を受ける県職員=8月13日、名護市辺野古
辺野古可否の行方不透明 悩む事務方
2013年12月23日 8:15有料
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