「人生会議」で最期の迎え方を話し合おう―。終末期にどのような医療やケアを受けるか、事前に家族や医師らと繰り返し話し合う「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」という取り組みを普及させようと、厚生労働省は30日、愛称を「人生会議」に決め、公表した。

 アドバンス・ケア・プランニングの愛称「人生会議」を発表する須藤麻友さん(中央)=30日午後、東京都千代田区

 分かりやすい呼び名を付けることで、ACPを身近に感じてもらい、周囲との話し合いを促す狙い。厚労省は毎年11月30日を「人生会議の日」と定めたことも発表した。「いいみとり、いいみとられ」の意味を込めた。

 ACPの愛称は8~9月に公募した結果、1073件の応募があり、浜松市の看護師、須藤麻友さんの案が選ばれた。(共同通信)