日本の政党政治が岐路に立たされている。2012年の衆院選で自民党が圧勝し、昨年の参院選でも与党が過半数を得た。「自民1強」の下、野党は混迷を深め、安倍政権の“暴走”に歯止めをかけられる勢力はない。
社説[政党政治]歯止め役不在の危うさ
2014年1月4日 6:30有料
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