農林漁業向け官民ファンドから出資を受けた生産者が販路開拓に乗り出した。日本の最西端、与那国島で、クルマエビ養殖を手掛ける沖縄栽培水産。ファンドからの出資4千万円を元手に、生きたエビとほとんど変わらない品質を保てる冷凍設備を2013年度中に導入する。  エビの価格は年明けやお盆の後に下落する。