西原は矢貫龍馬と1年生エース仲本賢優の二枚看板頼みとせず、各選手が躍動した。速さのある高松工芸を2-0と寄せ付けずにストレート勝ち。2年ぶりに2回戦を突破した。  センター矢貫の対角で185センチの2年生、江口雅教が、「自信を持って打った」とセッター宮平佳明との息もピッタリに中央での速攻を連発。