愛知県豊川市で22年前に無職小池尭さん=当時(59)=を刃物で突き刺すなどして殺害したとして、殺人罪に問われた妻の無職浅江被告(79)は10日、名古屋地裁(田辺三保子裁判長)の裁判員裁判初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 ただ弁護人は、突き刺した行為と死亡の因果関係を争うとし「殺人未遂罪を適用するべきだ」と主張した。

 起訴状によると、浅江被告は1996年3月20日ごろ、豊川市の自宅で、殺意を持って首や頭を包丁のような刃物で多数回突き刺すなどし、小池さんを出血性ショックで死亡させたとしている。(共同通信)