【カトウィツェ共同】ポーランド・カトウィツェで開催中の国連気候変動枠組み条約第24回締約国会議(COP24)は10日、主要議題のパリ協定の実施ルール作りで目立った進展がないまま約2週間の会期の後半を迎えた。先進国と発展途上国でルールに差をつけるかどうかで対立が継続。後半は各国の環境相らが集まり、政治決断で状況を打開することを目指す。

 パリ協定の実施ルールを協議するCOP24の作業部会=6日、ポーランド・カトウィツェ(共同)

 会期前半は作業部会で事務レベルの協議を重ね、その内容をまとめた文書が各国に提示された。

 会期後半は各国の環境相らが演説して合意への機運を高めるほか、非公式協議も活発化する見込み。(共同通信)