11日午後4時45分ごろ、沖縄県浦添市大平で「建物から煙が上がっている」と近隣住民から119番通報があった。浦添署や浦添市消防本部によると、鉄筋コンクリート造り2階建て住宅の2階部分から出火し、約4時間半後に鎮火。延焼はなく、けが人もいなかった。住人の60代夫婦は外出中だったといい、署と消防が出火原因を調べている。

炎と黒煙が激しく立ち上り、燃え広がる民家=11日午後5時10分ごろ、浦添市大平(崎浜秀也撮影)

 現場は国道330号に近い住宅街。周辺には病院や学校もあり、立ち上る煙や炎に一時騒然とした。

 近くの高校に通う女子生徒(16)は「教室から煙が見えたので、家の前まで行って呼び鈴を鳴らした。誰もいなかったみたいでよかった」と驚いた様子で話した。