米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題で、住民194人が、県を相手に仲井真弘多知事の埋め立て申請承認の取り消しを求め15日、那覇地裁に提訴した。同時に、承認の効力の中断を求める執行停止も申し立てた。訴訟団は引き続き原告を募っており、追加提訴も予定している。