演劇集団「創造」の改訂版「タンメーたちの春」(主催・創造、共催・浦添市教育委員会、沖縄タイムス社)が13日、浦添市てだこホールで上演された。5人のタンメー(高齢の男性)の巻き起こす騒動に、客席からは拍手や笑いが絶えなかった。沖縄タイムス創刊70周年記念公演、創造第40回記念公演。

笑いや風刺で沖縄の歴史と不条理を語るタンメーたち=13日、浦添市でだこホール

 劇では風刺を交えながら沖縄の戦後史をたどり、米軍基地の負担や沖縄が差別されてきた歴史をしまくとぅばで伝えた。

 友人と一緒に観劇した伊舎堂よし子さん(63)=沖縄市=は「(劇中の)嫌なものを沖縄に押し付けて自分の所だけを守るという本土の仕打ちは、今の辺野古新基地建設問題と重なる」と感想を話した。