拾ってつなぐ粘りのバレーで、女子那覇が悲願の初優勝をつかみ取った。2勝同士で迎えた決勝リーグ最終戦で西原を2-1で下すと、大粒の涙をこぼして抱き合い、喜びを爆発させた。春高バレーの県予選と新人大会で、サーブで自滅した悔しさから早朝と昼休みに徹底したサーブとブロックの特訓が実を結んだ。

女子決勝リーグ 那覇-西原 第3セット、那覇の大宜見実歩が21点目のスパイクを決める=名護21世紀の森体育館(田嶋正雄撮影)
KBC杯バレー:那覇、つないで悲願 特訓結実
2014年1月21日 8:55有料
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り341文字