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嘉手納町議会が抗議決議 銃所持の米兵脱走 「対岸の火事ではなく、強い憤り」

2018年12月18日 10:23

 米軍嘉手納基地所属の空軍兵が基地内から拳銃を持ち出して読谷村宇座の民間住宅地付近の公園駐車場で米軍に身柄を確保された事件で、嘉手納町議会(徳里直樹議長)は12月定例会最終本会議の18日午前、抗議決議案と意見書案を全会一致で可決した。身柄確保は隣接する読谷村で「多数の米軍人が居住する本町にとっても決して対岸の火事ではなく、町民に与えた衝撃は計り知れず強い憤りを禁じ得ない」と訴えた。

抗議決議案を全会一致で可決する嘉手納町議会=18日午前10時10分ごろ、嘉手納町議会

 また「安易に基地外へ銃器を持ち出せる実態は重大な問題だ」と指摘。事件後10日以上経過した現時点も米側から詳細な情報は提供されておらず「不信感は募るばかりだ」とした。

 抗議決議案などでは、在日米軍司令官や防衛相らに対し(1)事件の経緯を徹底究明し、実効性ある再発防止策を講じること(2)米軍は厳格な武器管理体制を確立すること(3)通報体制を順守し、正確かつ迅速な情報提供を行うこと―を求めた。

 町議の代表らは18日午後に沖縄防衛局を訪れ、意見書を手渡す予定。

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