沖縄防衛局は18日、沖縄県名護市辺野古の新基地建設工事で、埋め立て作業が進む米軍キャンプ・シュワブ周辺や同市安和のセメント会社の桟橋構内で、重機のエンジンをかける鍵穴がふさがれる被害や燃料タンクへの異物混入、臨時制限区域に設置したフロートのロープが複数カ所切断されるなど、計4件の被害を確認したと発表した。今月12日夜から18日朝にかけて見つかった。

土砂投入が始まった辺野古埋め立て海域

 県警は新基地建設に反対する何者かが埋め立て土砂投入の工事を妨害しようとした可能性もあるとみて、器物損壊容疑で慎重に捜査している。海上のフロートの切断については中城海上保安部が調べている。

 沖縄防衛局は「法治国家において到底許される行為ではない。犯罪行為に対して厳正に対処していく」としている。