駐車の仕方を巡るトラブルで近くに住む男性(46)の背中を包丁で刺したとして、沖縄県警宜野湾署は18日、殺人未遂の容疑で宜野湾市の無職の男(57)を現行犯逮捕した。被害男性は複数回刺されて重傷だが、意識はあるという。署によると、男は容疑を認めている。

(資料写真)宜野湾警察署

殺人未遂事件現場

(資料写真)宜野湾警察署 殺人未遂事件現場

 逮捕容疑は、18日午後3時半ごろ、宜野湾市内の被害男性の自宅近くの路上で、新聞発送業の男性の背中などを包丁で刺して殺害しようとした疑い。

 署などによると、男は自分の家の前に車を止められたことで被害男性の家族と口論になり、包丁を持ち出して男性を刺したと供述しているという。止めに入った被害者の家族と刺した男も負傷し、病院へ搬送されたが、命に別条はない。

 現場周辺は民家が立ち並ぶ静かな住宅街。事件現場の周辺にはパトカーや捜査車両が複数台並び、付近住民が不安そうに見つめていた。

 近くに住む飲食店従業員の男性(24)は「自分の住む地域で事件が起きたのは初めて」と心配そうに語った。