法人や個人から寄せられた支援金を子どもの貧困解消に役立てる「沖縄こども未来プロジェクト」の2018年度第3回運営委員会(山内優子委員長)は19日までに、入学応援給付金の支給対象者に来春小中学校へ入学する715人を内定した。

 12月中に文書で通知し、証明書類などを確認した上で来年2月上旬までに送金する予定。19年1月から募集を始める高校入学予定者への給付金は、定員を200人とすることも決めた。

 給付金は住民税非課税世帯を対象に、新小学1年生に3万円、中学1年生に4万円、高校1年生に5万円を支給。ランドセルや制服など入学時にかかる費用の一部に充ててもらう。

 18日に那覇市のタイムス本社であった運営委で山内委員長は「必要な世帯に確実に支援が届くよう、周知を工夫していかないといけない」と話した。