長年、過重な基地負担を強いられ、理不尽さに苦しみ続けてきた沖縄の現実を、自身の目でしっかり確かめてもらいたい。  昨年11月に着任したキャロライン・ケネディ駐日米大使が2月中旬、就任後初めて沖縄を訪れる見通しとなった。  米軍普天間飛行場の移設問題などをめぐり、仲井真弘多知事らと会談する予定だ。