うるま市の幸地祐也さんらは、12日に宜名真漁港近くの駐車場下ポイントで午前7時から午後3時までフカセ釣り。
この日は海面下の対象魚が全く確認できない。加えて終日同一方向への潮流、小魚のナブラも発生しない厳しい状況。
しかし、広範囲かつ上下幅広い層にマキエを効かせると午前11時と午後2時30分に幸地さんにカツオが、午前10時に新膳優衣さんにタイクチャーマチがヒットした。
14日、満潮前後の潮の動き出しに反応の良い大型イカを狙って、就業後に職場近くの安謝海岸へエギング釣行した漢那浩一郎さん。強い風と降雨のなか、ラトル入り3・55号の餌木を投げて動きを探る。
しばらくして反応が薄いと見るや、ピンク系の2・5号へサイズを落とし、キビキビとした俊敏さを演出するアクションへ変更。
効果てきめんで午後6時に2・68キロのシルイチャーをゲット。その後も同ポイントでは仲間がキロオーバーの良型を釣っているそうだ。
読谷海岸と恩納村南側の海岸をエギングで釣り歩く沖縄市の福田圭佑さん。
15日は最初の場所で30分粘ってシルイチャー500グラムを1杯キープ、ルネッサンスリゾート近くの岩場に移動した午後8時の1投目、ハリス4号、ブルーの3・5号餌木で1・81キロを釣った。(名嘉山博・釣りPower)