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沖縄県議会、土砂投入の停止要求 賛成多数で可決 辺野古工事「法律を悪用」

2018年12月20日 17:03

 沖縄県議会(新里米吉議長)は20日、名護市辺野古の新基地建設で政府が埋め立て土砂を海域の一部に投入したことを受け、土砂投入に抗議し工事を即時停止するよう求める意見書を賛成多数で可決した。

辺野古の土砂投入の即時中止を求める意見書を賛成多数で可決する県議会本会議=20日、県議会

 意見書は沖縄防衛局が行政不服審査法に基づき県の埋め立て承認撤回の執行停止を国土交通相に求めたことを「私人になりすまして法律をねじ曲げて悪用した。執行停止の申し立ても、国交相の決定も違法で無効だ」として撤回が有効であることを強調した。

 辺野古反対の玉城デニー知事が今年9月の知事選で過去最多得票で当選する中での土砂投入に「地方自治の主張に耳を傾けていない。地方自治を破壊する暴挙だ」と批判。土砂投入の即時停止と新基地建設の断念を政府に要求している。

 与党の社民・社大・結、おきなわ、共産と無所属が賛成し、野党の沖縄・自民が反対。中立の公明、維新は退席した。

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