浦添の主将、新垣夏紀が大技を連発し、決勝で北部農林を逆転で退けた。故障者がいたため、1人足りない4人で出場。ところが、さらに1人少ない3人の北部農に、次鋒(じほう)戦から渡嘉敷宮妃に2人抜きを許して後がなくなった。  ここから、個人戦で1月の桃太郎杯で全国8強の新垣が強さを発揮。