琉球銀行(川上康頭取)は26日、スマートフォン用バッテリーの貸し出しサービス「チャージスポット」を本店など那覇市内3カ所で始めた。国内外の観光客だけでなくビジネスマンの需要も見込んでおり、来年中に県内60カ所以上へ増やす。スマホ充電器のシェアリングサービスを展開するインフォリッチ(東京都)と提携し、同社の機材やシステムを導入した。全国の地銀で初めてという。

「チャージスポット」の貸出機からバッテリーを取り出してみせる琉球銀行の伊禮真メディア戦略室長(左)と志良堂猛史IT・チャネル戦略室調査役=26日、国際通りの琉銀イチバンジャー出張所

 本店のほか、国際通り沿いの松尾支店とイチバンジャー出張所に設置。バッテリーは計20個を貸し出す。貸出機の画面には、琉銀のキャッシュレスサービスに加盟する飲食店の広告を流し、加盟店の集客も図る。バッテリーを借りるついでにATMも使ってもらって手数料を稼ぐ狙いもある。

 スマホに専用無料アプリをダウンロードして操作すると、貸出機からバッテリーが出てくる。バッテリーはスマホのほぼ全機種に対応できる。

 利用料は最初の1時間が100円で、48時間以内はプラス100円。デポジット(保証金)として1980円預ける。48時間を超えると1980円が徴収されるが、バッテリーは持ち帰ることができる。