【中部】12月24日に埼玉県で開かれた全国珠算競技大会「そろばんクリスマスカップ2018」(主催・日本珠算協会)で、あわせそろばん教室(沖縄市)の安里颯太郎さん(10)=泡瀬小4年=と、珠光そろばん塾(北中城村)の安座間大和さん(7)=島袋小2年=が日本一に輝いた。クリスマスに達成した快挙に笑顔を見せる2人は、トロフィーを手にさらなる飛躍を誓った。

3・4年生の部フラッシュ暗算競技と読上暗算競技で優勝した安里颯太郎さん(前列中央)と、同大会で入賞したあわせそろばん教室の仲間たち=沖縄市福祉文化プラザ

2年生以下の部フラッシュ暗算競技で優勝した安座間大和さん(手前)と、(時計回りに)喜納良江塾長、講師の喜納一樹さん、母親の千明さん=北中城村・珠光そろばん塾

3・4年生の部フラッシュ暗算競技と読上暗算競技で優勝した安里颯太郎さん(前列中央)と、同大会で入賞したあわせそろばん教室の仲間たち=沖縄市福祉文化プラザ 2年生以下の部フラッシュ暗算競技で優勝した安座間大和さん(手前)と、(時計回りに)喜納良江塾長、講師の喜納一樹さん、母親の千明さん=北中城村・珠光そろばん塾

 安里さんは3・4年生の部の読上暗算競技とフラッシュ暗算競技で日本一に輝いた。4年連続で出場し、読上暗算は4連覇、フラッシュ暗算は2回目の優勝となる。他の競技も含めると「たぶん8回くらい優勝している」と言うが、本人もはっきりとは覚えていないそう。

 3歳からそろばんを始めた安里さんは今や全国から注目を集める実力者だが、今回も事前にSNSでライバルの情報を仕入れるなど準備万端で挑んだ。本番では「プレッシャーもあったけど優勝できてほっとした」と話す。次回のクリスマス杯では、今回2位に終わった個人総合競技で優勝を目指す。

 4歳の時に二つ年上の姉の影響でそろばんを始めたという安座間さんは、2年生以下の部のフラッシュ暗算競技で初優勝した。同大会は3回目の挑戦で、自信はあったと言うが「とてもうれしい。新学期が始まって友達に報告するのが楽しみ」と笑顔を見せた。フラッシュ暗算は得意競技で、特別な準備はせずに普段の練習のまま本番に臨んだ。将来の目標は「全日本珠算選手権大会で優勝すること」と表情を引き締めた。