ユネスコがまとめた「消滅危機の言語」で、国内ではアイヌ語に次いで深刻な「重大な危機」と指摘される与那国言葉(どぅなんむぬい)。島では人口減少が進む一方、島外から移り住む人の割合も増え、日常的に与那国語を話す人も減り続けている。