ユネスコがまとめた「消滅危機の言語」で、国内ではアイヌ語に次いで深刻な「重大な危機」と指摘される与那国言葉(どぅなんむぬい)。島では人口減少が進む一方、島外から移り住む人の割合も増え、日常的に与那国語を話す人も減り続けている。

与那国語の教訓を記したカルタ案を前に継承の取り組みを語る崎原教育長=与那国町教育委員会
与那国言葉浸透に力 「伝承推進委」設置
2014年2月9日 9:09有料
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り965文字