正月を沖縄で過ごした帰省客や観光客らのUターンラッシュが3日、ピークを迎えた。那覇空港の出発ロビーは、お土産やトランクケースを抱えた人たちで混雑した。全日空によると、Uターンのピークは6日まで続くという。

正月を沖縄で過ごした人たちで混雑する那覇空港=3日午前11時すぎ(金城健太撮影)

 浦添市出身で7年前から佐賀県の病院で理学療法士として働いている新垣翔太さん(28)は「帰省している間に地元の友人や家族とボウリングしたり居酒屋に行ったりして楽しかった。今年もしっかり患者さんを元気にし、またいい人に巡り合えたら」と目を細めた。

 手荷物検査場では、別れを惜しむ家族の姿もあった。

 東京でシステムエンジニアとして働く木村太祐さん(37)と妻子は、与那原町の両親に見送られた。「1年ぶりに親戚に会い1歳半の息子を初めてみんなに見せることができてうれしい。今年も仕事を頑張らなきゃ」と笑顔を見せた。父の悟さん(67)は「孫が低体重で生まれて心配したが、順調に育っているので安心した。時々顔を見せてほしい」と名残惜しがった。