「平和の党」を自任する公明党が、憲法改正論議で慎重姿勢に傾いている。自民党が改憲案の柱に掲げる9条への自衛隊明記に、抵抗感が強いためだ。今年の最優先課題は春の統一地方選、夏の参院選の「二大政治決戦」(山口那津男代表)。党の足元の揺らぎを警戒し、改憲論議を避けたいのが本音とみられる。