県内の神社などは元日から、多くの初詣客でにぎわった。那覇市の波上宮では2日、家族連れなどが長い列をつくり、さい銭を投げ入れて一年の願い事がかなうように手を合わせた。  獅子初舞が披露され、振る舞い酒も配られた。獅子が境内を練り歩き、頭をかまれた子どもの泣き声や指笛、拍手が響き渡った。