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宮古島市長、県民投票に不参加の理由は? 【下地市長との一問一答】

2019年1月5日 12:18

 会見した下地敏彦宮古島市長との一問一答は次の通り。

下地敏彦宮古島市長

 -県民投票不参加の一番の理由は。

 「市議会の議決だ。総務財政委員会、本会議、再議で3回予算が削除された。委員会は6対1、本会議と再議はともに17対5で削除された。議決は住民から選ばれた議員が判断したもので大変重い。大多数の議員が反対している中で予算執行はできかねる」

 -議会の意思が住民の意思と必ずしも合致するとは限らないのではないか。

 「間接民主主義とはそういうものではない。選挙の時に約束しなかったものは全部住民投票でやらないといけないとなると市政運営はできない。議会意思を尊重し、やるということだ」

 -宮古島市では、4千人余が投票条例に署名したが市長判断でできなくなる。

 「行政をする場合には大多数の意見を持って進める。だからそのルールに従ってやっている」

 -県が是正の要求をした場合でも不参加の意思は変わらないのか。

 「是正の要求をするという話は聞いているが、本当にするか分からない。正式に来た時に答えたい」

 -是正の要求をされた場合、投票事務の実施に法的義務が生じると考えるか。

 「県がどういう形でするかを見ない限りは答えられない。ノーコメントだ」

 -県民投票の不参加は安倍政権に同調する動きとの見方があるが。

 「同調して動いているという感覚はない」

 -安倍政権に近い首長でつくる「チーム沖縄」と、辺野古新基地建設に反対する「オール沖縄」とで対立している中での動きでは。

 「オール沖縄とチーム沖縄が対立していると考えるのは間違っているのではないか。チーム沖縄は地方自治に関する事業がスムーズにいくように考える私的な集団。安倍さんに対しても反対するのは反対と言う」「私どもと議員との間で考えた結果であり、周りからどうこう言われたことは一度もない」
 

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