沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、オール沖縄会議は5日午前、キャンプ・シュワブのゲート前で毎月第1土曜日の県民大行動を開き、主催者発表で千人が「県民投票で辺野古反対の民意を示そう」と気勢を上げた。集会では辺野古埋め立ての一時停止をトランプ米大統領に求める請願活動を始めたロブ・カジワラさんらハワイの県系人と市民がネットのテレビ電話を通してエールを交換した。

テレビ電話でロブ・カジワラさん(右手スクリーン内)と交流する市民=5日、名護市辺野古・キャンプ・シュワブゲート前

 同会議共同代表で前名護市長の稲嶺進氏は「今年こそこの(新基地建設を巡る)闘いを終わらせ、勝利の年にする。そのために県民投票でしっかり反対の民意を示そう」と呼び掛けた。

 午前中、ゲートからの土砂などの搬入はなかった一方、キャンプ・シュワブ沿岸では「K9」護岸で台船が海から土砂を搬入したほか、土砂が投入された区域ではブルドーザーで地面をならす作業が確認された。