東日本大震災の津波で流された松の木から作った「津波バイオリン」の県内初の演奏会が14日、那覇市で開かれた。今後数百年、世界各地で「あの日」を伝える語り部。「芭蕉布」など沖縄民謡を、染み入るような澄んだ音色で奏でた。  制作したのは、世界的な名器の修復も手掛ける東京都の中澤宗幸さん(73)。