環太平洋連携協定(TPP)や自由貿易協定(FTA)など貿易交渉においては、農業界から保護を求める動きが活発になる。米価や補助金の決定も含め、農家に不利に働く政策はとかく政局化しやすい。農業者は弱者であり、保護されるべきだという思想が連綿と続いてきたからである。