「承知しました」 「ここにいる二十名と明朝到着する二十名、合わせて四十名をフォレストパークホテルとその周辺に配置する予定です」 「四十人いれば大丈夫でしょう。で、確保の手順は?」  新宿署長が佐江(さえ)を見た。 「まず俺とこの川村君が、ロビーで重参(、、)からの連絡を待ちます。