ことし最大の政治決戦となる11月の知事選に向けて野党側がいち早く動きだした。  社民、共産、社大、生活と県議会会派の県民ネットが候補者を選考する委員会の初会合を開いた。選挙の枠組みを社・社・共による従来の「革新共闘」から、中道・リベラル勢力へウイングを広げたのが特徴だ。