新潟県・旧巻町の元弁護士、高島民雄さん(70)は、巻町に原発計画が浮上した大学生の頃から、反対運動にかかわってきた。地道にチラシなどで原発の危険性を訴えてきたが、計画が止まることはなく、推進の町長が3選した1994年8月の町長選の後は、「(4基のうち)もう1基目は覚悟していた」という。
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新潟県・旧巻町の元弁護士、高島民雄さん(70)は、巻町に原発計画が浮上した大学生の頃から、反対運動にかかわってきた。地道にチラシなどで原発の危険性を訴えてきたが、計画が止まることはなく、推進の町長が3選した1994年8月の町長選の後は、「(4基のうち)もう1基目は覚悟していた」という。