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50本塁打へ始動 西武・山川、地元沖縄の自主トレで飛躍誓う

2019年1月9日 09:50

 プロ野球の埼玉西武ライオンズで昨季、パ・リーグの本塁打王と最優秀選手(MVP)に輝いた山川穂高内野手(27)=中部商高-富士大出=が8日、沖縄県内で行っている自主トレーニングを報道陣に公開した。

打撃練習をする西武の山川穂高選手=8日、アトムホームスタジアム宜野湾

 本塁打数50本を来季の目標に掲げる山川は「去年の成績を全て超える。強い気持ちを持って達成する」とさらなる飛躍を期している。

 昨季、1996年の清原和博氏以来球団で2人目となる全試合で4番を務めた山川。47本塁打で県勢初のパ本塁打王を獲得し、リーグMVPに選ばれた。

 オフも「休みなしだった」と野球漬けの毎日を送り、先月25日に帰郷後、すぐに自主トレに入ったという。県出身の後輩に当たるソフトバンク育成選手の砂川リチャード内野手(19)=沖尚高出=や同僚の森友哉捕手(23)らと共にキャンプインに向けて汗を流している。

 この日はビーチでのランニングやキャッチボールなどをこなしたほか、マシン打撃では快音を響かせて柵越えを何度も放っていた。

【山川穂高と報道陣の一問一答】体追い込み進化期す

 -地元での自主トレは。

 「暖かいのが一番。体がよく動くので。一方で知り合いが多く、いろんな所に呼んでいただけるのだが、選手である以上、どうしても断らないといけない。それは嫌。それでも、ここでスタートできるのが一番いいんじゃないかなと思う。いろんな人に祝福されるのもありがたい」

 -自主トレのテーマは。

 「(本塁打を)50本打つと言っている。そのための練習がメイン。キャンプや開幕に向けて調整するのではなく、もう一回体を追い込んで進化できればいい。精度を高めることが大事だ。シーズン中に感じるプレッシャーがない中で、そういうことを再確認したい」

 「体の使い方のバランスや飛距離、角度にも当然こだわりを持ってやる。キャンプの1発目で『また山川は成長したな』とか、『またスイング速くなった』と思われるよう、シーズンで打てるように取り組む」

 -順調か。

 「例年より早く仕掛けている。去年良かった部分、悪かった部分を頭で考えながら進めている。大きな変化はないが、順調だ」

 -オフは多忙だった。

 「練習は寝る時間を削ってでも無理やりした。休まないことが大事。コツコツと休まず、毎日野球のことを考えている。完全オフはつくっていない。一日バットに触れないなんて考えられない。練習は去年より倍やるつもり」

 -今年の目標は。

 「去年の成績を全部超える。打率、打点、本塁打。そしてリーグ優勝と全て超えないといけない。そのためには練習しかない。本塁打王は必ず取る」

 -50本を目指すには。

 「難しい球を本塁打にすることはできない。好球必打。打てる球を確実に打つ。50本を打つことは難しいと思う。それでも打つと言っている。自分を追い込みたい。強い気持ちを持って達成できるようにしたい」

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