那覇市与儀の那覇警察署前に「ふれあい之鐘」として展示されている鐘が、琉球王国時代の15世紀中ごろに造られたものであることが、県立博物館・美術館と、琉球の鐘に詳しい京都国立博物館名誉館員の久保智康さん(55)との調査で分かった。同館は25日から3月9日まで、鐘を同館常設展示室入り口で展示する。