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沖縄県民投票:宮古島市長「不参加は変わらない」 面談後に拒否を知らされた知事は…

2019年1月10日 05:00

 沖縄県の玉城デニー知事は9日、宮古島市役所で下地敏彦市長と面会し、名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票に不参加を表明している市長に、投票実施を求めた。玉城知事が首長に直接協力を求めるのは初めて。20分の非公開の面談後、下地市長は記者団に、不参加の意思は「変わらない」と、要請を拒否した。

下地敏彦宮古島市長(左)と面談し、県民投票の実施を求める玉城デニー知事(右)=9日午後、宮古島市役所

 沖縄本島に戻って拒否を知らされた知事は「県民の投票の機会が失われることがないことが一番の目的。最後までお願いしたい」と述べ、2月24日の投開票日に向け、引き続き協力を求める考えを示した。

 下地市長は、面談で知事から県議会の議決に基づいて投票事務を進めているとの話があったとし、「私も市議会の意思を尊重して行動している」と回答したことを明らかにした。

 県は不参加の自治体との対話を進める一方、投票事務の実施に法的義務が生じる地方自治法上の「是正の要求」も検討している。

 県が「是正の要求」をした場合の対応について下地市長は、「県がそこまでやるか分からないので出てきたところで判断する」と明言を避けた。

 宮古島市のほか、宜野湾市、沖縄市も不参加を表明している。

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