米軍普天間飛行場の代替施設建設に伴う名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部の環境影響評価(アセスメント)手続きに不備があるとして、県内外の約300人がアセスのやり直しなどを国に求めた「辺野古違法アセス訴訟」控訴審の第2回口頭弁論が20日、福岡高裁那覇支部(今泉秀和裁判長)であり、結審した。