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選択肢など妥協点の検討を説明 「県民投票の会」、沖縄市長に実施を要請

2019年1月11日 05:11

 沖縄市の桑江朝千夫市長が県民投票の不参加を表明したことを受け、「『辺野古』県民投票の会」の元山仁士郞代表らは10日、沖縄市役所に桑江市長を訪ね、「全市町村で実施することが何よりも大事」と述べ、県民投票を実施するよう求めた。

桑江朝千夫沖縄市長(左)に県民投票の実施を求める「『辺野古』県民投票の会」の元山仁士郞代表(右から2人目)ら=10日、沖縄市役所

 元山代表は署名の重みを受け止めてほしいと実施を求める一方で「選択肢の検討を考えざるを得ない状況にきている」とも述べ、全市町村での同日投票を優先に、会が妥協点の検討を始めていることを紹介した。

 安里長従副代表は桑江市長が市議会の否決を理由に不参加を表明したことに対し「投票の権利が奪われることはあってはならない」と決断を促した。

 さらに私見と断った上で「容認」「反対」の2択であれば賛同できるかと質問。桑江市長は「環境が違っているので(議会に)もう一度意向を聞く必要がある」としながらも検討に値するとの考えを示した。

 過去2回の市長選で桑江市長に票を投じた「おきなわ多文化共生のまちづくり振興会」の喜納高宏代表(54)も要請に同席。「県民投票の賛否まで任せていない。私は土砂投入に反対の立場だが、賛成の意見も県民投票で反映されるべきだ。投票の権利まで奪わないでほしい」と再考を求めた。

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