2018年に沖縄県警が受けた110番通報は19万2637件(暫定)で、前年より1298件増えた。無言やいたずらなどの「無効」が2万617件あり、「照会」や「苦情」などの件数を合わせると全体の約4割は緊急性が低く、110番になじまない内容だった。

(資料写真)沖縄県警

県内110番の内訳(件数)

(資料写真)沖縄県警 県内110番の内訳(件数)

 県警通信指令課は1月10日の「110番の日」に合わせ、「一分一秒を争う緊急事態に支障が出ないように110番を適切に利用してほしい。相談の場合は『♯9110』を使って」と呼び掛けた。

 通報内容の内訳の1位は物損事故や当て逃げなどの交通関係で5万1274件。2位は「市役所の電話番号を教えて」などの各種照会が2万9357件、3位は「工事の音がうるさい」などの要望・苦情・相談が2万6085件だった。

 月別でみると、夏場の観光シーズンは増加傾向にあり、9月が1万7098件で最多。逆に気温の低い時期は少なくなる傾向が見られ、2月が1万1861件と最少だった。

 曜日別では、日曜が最多の2万8193件、最少は木曜で2万2823件。時間別では午後4~6時の帰宅時間帯が最多の1万9838件、早朝の午前4~6時が7620件で最少だった。