読谷村立古堅中学校のダンス部21人が踊るユニークなダンスが話題を呼んでいる。ぴたりと息の合ったキレキレのダンスを乗せるのは、同校の校歌。12月にあった県中学校総合文化祭ダンス部門では、出場11チームの中からグランプリに輝いた。

校歌に乗せた古堅中ダンス部のパフォーマンス。静と動が入れ替わる多彩なフォーメーションで観客をひきつけた=2018年12月9日、うるま市民芸術劇場

 「潮鳴りとよむ南海の/うるまの島の中ほどに」。制服姿で歌いながら踊るスタイル。大人数の迫力、次々と変わるフォーメーションで見る人を圧倒する。

 本年度、同好会から部に昇格したことをきっかけに、学校への感謝の気持ちを表したいと、外部コーチの仲村こづえさんが部員全員と話し合って校歌で踊ることを決めた。

 大きなステージで披露したのは中文祭が初めて。受賞を機に、地域の行事などへの出演依頼が相次いでいるという。中文祭で審査員を務めた県出身ダンサーのYORITOさん(44)は「校歌で、しかもビートなしの曲で踊るのは初めて見た。魂がこもった踊りだった」と絶賛した。

(詳しくは13日のこども新聞「ワラビー」で)