沖縄芸能協会(勝連繁雄会長)の第29回新春公演が13日、那覇市久茂地のタイムスホールで開幕した。14日まで。「雑踊の魅力」をテーマに、明治や大正時代に作られた舞踊を中心に構成した。「むんじゅる」「花風」などの一人舞をはじめ、群舞「秋の踊り」「貫花」など多彩な演目を披露した。主催は同協会と沖縄タイムス社。

華やかな舞で、観客を魅了した真踊流の「貫花」=13日午後、那覇市久茂地・タイムスホ-ル(落合綾子撮影)

 古典音楽斉唱や箏曲合奏、「組踊音楽歌三線」人間国宝の城間☆(徳の心の上に一)太郎さんによる「仲村渠節」独唱もあり、深みのある歌三線を響かせた。

 箏曲合奏で「七段菅撹」を演奏した新城美香さん(43)=宜野湾市=は「今年最初の公演。先輩方のリードで安心して演奏できた」と話した。

 14日は午後5時開演。宮城嗣幸さん、玉城政文さんら重鎮も出演する。入場料は当日2500円。問い合わせは沖縄タイムス社読者局文化事業本部、電話098(860)3588。