東京電力柏崎刈羽原発への「プルサーマル計画」受け入れを巡る住民投票が行われた2001年当時の村長、品田宏夫村長(61)は今もその職を続ける。国全体のエネルギー政策に関わり、村に権限のない原発の問題を一自治体の住民投票で決めることには今も否定的だ。