名護市辺野古の新基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投票を巡り、玉城デニー知事は11日、事務を執行しない場合「県民投票条例および地方自治法の規定に違反する」と述べた。県が「違反」と公言したのは初めてで、予算措置は義務であるとの認識をあらためて示した格好だ。

[辺野古問う 県民投票2・24]/[解説]/迫る投票 高まる懸念/県「法に違反」強調/判断問われる各首長
2019年1月12日 5:00有料
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